昔つくり −堅豆腐編−
1.堅豆腐
今回は、鶴の子大豆を使用してみました。

糖質が高く、おいしい大豆です。
(みそには、最高だそうです。)
石臼で、ゆっくり挽きます。

2升使用で、約10分で挽けます。
今回は少し濃いめに絞りました。

通常は、濃度5〜6ぐらいですが、7以上になるように
しました。
地釜で煮ています。

薪とはいきませんが、バーナーです。
火力をあまり強くすると焦げますので、火加減を見ながら調整します。
(約40分ぐらいかかります)
少し煮えてきました。
煮えたら、木桶に移します。

(木曽サワラ製です)

豆乳状態
少し薄めたにがりを入れ、カイで混ぜます。
にがりは2〜3回に分けかくはんします。
 
(今回は、丹後半島のにがりを使いました。)
固形分と、水分が分離してきました。

堅豆腐の特徴は、固形分がげんこつぐらいの固まりに
なることです。(これを袋やパックに詰めたものを、くずしとうふといいます。この地区独特のとうふです)
木箱に入れます。
(木曽檜製です)
重しをのせ、水分を除きます。

(プレス時間、約1時間)
出来上がり

今回は、焦げ付かず無事完成です。
濃度を濃くしたせいか、すこし黄色みがかかりました。
豆腐の出来
 豆乳を少し濃くしたせいか、大豆の甘みがいつもよりありました。
 昔ながらの作り方は、時間がかかりますが豆腐造りの原点に帰る
 気分です・・・・・